楠橋では個人の能力や志向性に応じて、様々な仕事をご用意しています。
求められる技術はそれぞれの部署によって異なりますが、最も大切なのは、モノづくりへの愛情とやる気です。
受注量をもとに、どのようなスケジュールで製造を行うか、計画を立案します。さらに計画に基づいて、資材の発注と納品された資材の検品を行います。コミュニケーション能力とマネジメント能力が必要な仕事です。
裁断、縫製、検品といった、それぞれの工程の橋渡しをしたり、工程全体がスケジュール通り進んでいるか、マネジメントをします。時には若い技術者に対して技術を伝えることも。主にキャリアのある技術者が担当することが多い仕事です。
生地をパターンに沿って裁断します。裁断がずれてしまうと、出来上がりに大きな影響を与えるため、高い技術が必要な仕事です。
生地を、ミシンと糸を使用して縫い合わせます。基本的に新入社員の皆さんは、この縫製工程でミシンの使い方と洋服づくりの基礎を学んで頂くことから始まります。
出来上がった洋服に不備がないか、まず人の目と手で確認します。万全を期すために2 度の検品を行い、最後に検針器で針が洋服に混じっていないか、確認します。検品は市場に送る最後の砦。細心の注意が求められる仕事です。
出来上がった洋服を、納品先に届ける仕事です。1 度に大量の商品を運ぶこともあり、腕力と体力が求められる仕事です。「いつまでも大事に着ていただきなよ」。そんな親心を抱きながら、洋服を納品します。